精油の云われ

マヌカはニュージーランドにのみ生息し、桜にも似た白からピンクの花を咲かせます。この木の花蜜はマヌカハニーとしても有名です。（こちらは花・小枝を水蒸気蒸留した精油となります）ニュージーランドの先住民のマオリ族はマヌカの木を「癒しの木・復活の木」として古くから薬用植物として用いてきました。スピリチュアルな云われとしては「プロテクション」が特徴的です。現代社会では様々な疲れから調子を崩すこともよくあることです。これは忙しさの中でいつしか邪気、悪いエネルギーから身を守る自浄作用・防御能力の低下が引き起こすとも云われます。マヌカの精油は自身を守るという云われがあり、状態が悪化することを事前に防いでくれるでしょう。また、エネルギー的にはとても暖かいエネルギーをもち、守ることと同時に心を温めてくれるでしょう。
日本では檉柳梅(ギョリュウバイ)と呼ばれ、オーストラリアのティーツリーと似た効能をもつことから、ニュージーランドティーツリーと呼ばれることもあります。抗バクテリア・抗真菌の力はティーツリーの5倍から30倍とも云われます。