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神代タモ(じんだいたも)
神代(かみよ)とは、日本神話で神武天皇の在位する以前までの時代(紀元前660年以上前)のことをさします。
昔から眠りつづけているという意味で、天変地異により、偶然出来た貴重な環境で千年単位で生きたまま腐らず埋まってしまった木といわれています。
土地開発等により偶然採掘され、高級日本建築の装飾や、美術工芸品の製作に用いられています。
タモの木は、北海道の日高地方、十勝地方、北見地方が優れた産地として知られていますが、近年では中国産やロシア産の輸入材も増加しています。
湿地を好んで生育する特性から「湿地タモ」と呼ばれています。
学名[Fraxinus sieboldiana]は、ドイツ人医師シーボルトに由来し、その名を学名に残しています。
アイヌ神話では、タモの木は天上界の神の使いであるシマフクロウのとまり木とされ、人間界を守る番人の役割を果たすと伝えられています。
また、東北地方では大きなタモの木が神霊の象徴として崇められ、「言霊(ことだま)」や「霊(たま)」が転じて「タモ」という名が生まれたとされています。